このページでは、LINEモバイル(ラインモバイル)と楽天モバイルについて徹底比較していきます。

中でも「楽天モバイル」は非常に知名度が高い格安SIMです。サービス開始も格安SIMの中では早い方ですし、2017年の時点では格安SIMの中でも最も利用者数の多い会社との調査結果が出ています。(MMD研究所調べ)

対して「LINEモバイル」は格安SIMの中では比較的新しいサービスですが、人気SNSが通信量を気にせずに使い放題だったり、他の格安SIMに比べて通信速度が快適だったりと大きなメリットがあり、順調にユーザー数を伸ばしている格安SIMです。

というわけでこの記事ではLINEモバイルと楽天モバイル、2つのサービスがどう違うのかじっくり解説していきます!

まずはLINEモバイルと楽天モバイルの説明をしてから、比較に移ります。

そもそもLINEモバイルとは?

LINEモバイルはおなじみのSNS「LINE」が運営する格安SIM。月額600円(税抜)から使える、格安スマホ・格安SIM。

今や生活の一部とまでなった「LINE」を運営して、操作はシンプルでわかりやすいためにユーザー満足度90%超えが他にない強みを活かして、グングン進化を続けています。

さらに、ソフトバンク、auを含む全キャリア回線の取扱を開始するなどより一層の盛り上がりを見せており、今最も注目すべき格安SIMだと言われています。

LINEや主要SNSのデータ通信量をカウントしないデータフリーなど、あなたの利用シーンにあった料金プランが選べます。LINEモバイルは価格の安さだけでなく、機能もイチオシ。

LINEモバイル
  • ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応ドコモ・au・ソフトバンクのトリプルキャリアに対応
  • SNSが使い放題になる「データフリー」
  • LINEの年齢認証が可能=ID検索が使える
  • クレジットカードなしでも契約できる
  • LINEポイントがもらえるキャンペーンが豊富
LINEモバイルは、とにかくシンプルでバランスが取れたサービスです。料金プランやオプションや、使い方、どれも分かりやすく設計されています。すべてが複雑な大手キャリアにうんざりした人にはピッタリなサービス設計となっています。

そんな優等生のLINEモバイルの料金表とメリット・デメリットを見ていきましょう!

特徴はSNSを無制限に!

LINEモバイルでは、回線種別、SIMの種類、データフリーオプションを選ぶ形式。必要な容量だけ契約できて、必要なSNSだけデータフリーにできるというわけです。

データフリーとは、対象サービス(MUSIC+でいえば、LINE・Twitter・Facebook・Instagram・LINE MUSIC) 利用時にデータ通信量を消費しない機能のことです。

データ通信量を消費しない機能が無制限とは言っても、実際には通信速度や1日あたりに使用できるデータ容量に上限設定されている専用simもありますが、LINEモバイルでは無制限にLINEやTwitter、Instagram、FacebookなどのSNSが使い放題。

データフリーは、料金プランによって決められたSNSにおいて、どれだけのデータ通信をしてもパケット消費をカウントしません。

そのため、普段からSNSをメインに使っている人にとって、まさに打ってつけの格安SIMだと言えるでしょう。

ID検索が使える!

LINEモバイルのメリット&特徴についてその他に、LINEのID検索が利用可能。

【LINE IDとは】
・「ライン、教えてよ」といったときに、よく使われるのがLINEの「ID」
・LINE IDは、LINEだけで利用できるユーザーの識別記号
・IDというと、サービスのログインに使うものというイメージがありますが、LINE IDはLINEのログインには使いません
・プロフィールに表示される名前である「表示名」とは違う
・LINE IDは、友だちを追加する時に利用

格安SIMの中で唯一LINEモバイルだけがLINEアプリの年齢認証ができてID検索が使えるといった特徴もあります。

その一方で、ドコモ・au・ソフトバンクのどの回線においても通信速度はそこまで速くはありません。

また、キャリアショップを運営していないので、専門スタッフによる対面サポートを期待している人は選ばない方が良いでしょう。

楽天モバイルとは?

つづいては楽天モバイルの説明です。

楽天モバイルは、その名の通り「楽天」が運営する格安SIMです。

楽天モバイルが2020年4月8日より携帯キャリアサービスの提供を開始しました。これにより今までキャリアから回線を借りて提供していた携帯サービス(MVNO)は、2020年4月7日で新規受付を終了。

2020年4月8日より独自回線で運用する携帯サービスを開始。ドコモやauそしてソフトバンクと同じキャリア(MNO)サービスの事業体となります。

これまでの常識を覆す料金プランを提供したいと現在も基地局を増設し、さらには衛星通信事業を展開する米AST&Scienceと業務資本提携を結ぶと発表しています。

現状、楽天回線エリアが限定されているため、メインとしての利用には少し注意が必要。

LINEモバイルのように、大本の通信会社の回線を借りることなく、自社の通信設備でサービス提供をはじめました。技術に詳しい人なら「MNO」といえばピンとくるでしょう。もはや格安SIMではなくなったんです。

それ以外では「楽天サービス」をフルに活かしたサービス運営が特徴です。楽天スーパーポイントが貯まったり使えたり、楽天会員ランクで割引が受けられたりなど、様々なサービス・ポイントと結びついています。

楽天モバイル
  • ドコモ・auの2回線に対応
  • 10分かけ放題付きのプラン「スーパーホーダイ」
  • データ容量を使い切っても最大1Mbpsで使い放題
  • 日本全国で楽天モバイルショップを運営
  • 楽天スーパーポイントが自動的に貯まっていく

楽天モバイルのプラン・料金

楽天モバイルのプランは1種類のみ。

これまでの楽天モバイルにあったような、複雑なプランや割引はありません。基本料金は一律で2,980円。

楽天モバイルの料金プランは「Rakuten UN-LIMIT」1つでわかりやすく、しかも月額2,980円でデータ使い放題の格安料金です。

高くはありませんが、安くもないため、月にあまり使わない方からすると少し割高かもしれませんね。逆にそれなりにスマホを使う方からすると、適正?やや安いくらいの価格設定となります。

最低利用期間もなく契約解除料も不要なため、使ってみてだめならすぐに乗り換えることができます。

楽天モバイルのメリット

ここからは楽天モバイルを選ぶメリットについて解説していきます。

楽天モバイルを選ぶメリットは大きく分けて3点。

楽天モバイルのメリット
  • ドコモ・auの2回線に対応
  • 10分かけ放題付きのプラン「スーパーホーダイ」
  • データ容量を使い切っても最大1Mbpsで使い放題
  • 日本全国で楽天モバイルショップを運営
  • 楽天スーパーポイントが自動的に貯まっていく
  • 最低利用期間も契約解除料も一切なし
  • ランク特典で月額料金がさらに割引される

楽天モバイルの最大の特徴は、最初から10分かけ放題がついているお得なプラン「スーパーホーダイ」がある点です。

格安SIMでは「かけ放題オプション」が必要となりますが、ひと月あたり800円程度の費用がかかるため、1GBプランで2,000円を超える場合が多いです。

しかし、楽天モバイルのスーパーホーダイ(プランS)なら、1年間は1,480円で2GBのデータ容量と10分間のかけ放題が使えます。

楽天回線エリアは通信し放題

楽天モバイルは、楽天回線エリアではデータ通信し放題。

ギガが足りないという概念すらなくなります。恩恵を受けられる地域に住んでいる方であれば、回線速度が出ているうちはかなりお得に利用できるでしょう。

楽天回線エリアは、首都圏のみに限られますが、「既にエリア内に住んでいるよ」って方であれば十分に恩恵を受けられるサービスです。

LINEモバイルと楽天モバイルを比較!

ここからはLINEモバイルと楽天モバイルの比較。

LINEモバイル vs 楽天モバイルの料金

楽天モバイルの場合は月額料金が2,980円、データ容量は5GB(2020年4月22日以前は2GB)と、プランが1つのみです。LINEモバイルの場合、人気のSNSデータフリープランの6GBなら音声通話SIMでも2,480円ということで、月額料金はLINEモバイルの方が安いです。

楽天モバイルのRakuten UN-LIMITはデータ容量を超えても1Mbpsで使い続けることができるため、動画や通信量の多いゲームなどをたくさん使うという場合にオススメです。

LINEモバイルの場合は特定のSNSが使い放題(SNSデータフリーの場合はLINE、Twitter、Facebook)なので、SNSを中心に使うという場合はLINEモバイルの方が安く済みますし、データ容量を超えた場合も対象SNSは通信速度制限の影響を受けないためサクサク使うことができます。

多少金額が高くてもデータ通信を無制限で使いたいなら楽天モバイル、SNSを中心に使うのであればLINEモバイルが良いでしょう。

【LINEモバイル vs 楽天モバイル】サービス内容の比較

LINEモバイルを使うメリットは、人気SNSが通信量カウントフリーで使い放題である点。一番人気のSNSデータフリープランであれば、LINE、Twitter、Facebookの主要SNSアプリが対象。

これらのアプリはどれだけ使ってもデータ容量がカウントされないため、例えば3GBで契約していてTwitterで2GB使ったとしても、契約データ量の3GBは消費されません。

SNSって使っていると意外とデータ使用量がかさみますし、特にInstagramなんかは写真と動画がメインのコンテンツなので、毎日使っていたら1ヶ月で2~3GB消費することもあります。

対象SNSが通信量カウントフリーになった分、今までよりプランを1~2つほど落とすことができるので、より一層料金が安く済みます。

また、データ容量を使い切って通信速度制限がかかった状態(低速通信モード)になった後も、対象SNSは低速モードの影響を受けることなく通常通りの高速通信で使い続けることができます。

速度制限がかかってウェブ閲覧もアプリもすべてが低速になってしまうと、翌月になって速度が回復するまで待つのは非常にしんどいですよね。しかし、LINEやTwitter、Instagramをメインに使っている場合であれば、低速通信モードになってしまった後もそれほどストレスなく次月になるのを待つことができるでしょう。

楽天モバイルでは、楽天回線エリアであればデータ通信量は使い放題となります。

ただし楽天回線のサービスエリアは、5月22日現在では一部地域のみです。

楽天サイトで現在公表されている楽天回線エリアは下記となります。

楽天回線サービスエリア
北海道 札幌市東区 札幌市手稲区 札幌市清田区 函館市
東京都 千代田区 中央区 港区 新宿区 文京区 台東区 墨田区 江東区 品川区 目黒区 大田区 世田谷区 渋谷区 中野区 杉並区 豊島区 北区 荒川区 板橋区 練馬区 足立区 葛飾区 江戸川区 武蔵野市 三鷹市 調布市 狛江市 西東京市
神奈川県 横浜市鶴見区 横浜市神奈川区 横浜市西区 横浜市中区 横浜市南区 横浜市保土ケ谷区 横浜市磯子区 横浜市港北区 横浜市都筑区 川崎市川崎区 川崎市幸区 川崎市中原区 川崎市高津区 川崎市多摩区 川崎市宮前区
埼玉県 さいたま市西区 さいたま市北区 さいたま市大宮区 さいたま市見沼区 さいたま市中央区 さいたま市桜区 さいたま市浦和区 さいたま市南区 さいたま市緑区 さいたま市岩槻区 川口市 春日部市 上尾市 草加市 越谷市 蕨市 戸田市 朝霞市 志木市 和光市 新座市 八潮市 富士見市 三郷市 蓮田市 ふじみ野市 三芳町
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新潟県 刈羽村
愛知県 名古屋市千種区 名古屋市東区 名古屋市北区 名古屋市西区 名古屋市中村区 名古屋市中区 名古屋市昭和区 名古屋市瑞穂区 名古屋市熱田区 名古屋市中川区 名古屋市港区 名古屋市南区 名古屋市守山区 名古屋市緑区 名古屋市名東区 名古屋市天白区 春日井市 津島市 大府市 尾張旭市 豊明市 日進市 清須市 北名古屋市 弥富市 あま市 長久手市 東郷町 豊山町 大治町 蟹江町 飛島村
三重県 木曽岬町
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兵庫県 神戸市東灘区 神戸市灘区 神戸市兵庫区 神戸市長田区 神戸市中央区 芦屋市
沖縄県 那覇市 浦添市

 

まとめ

LINEモバイルの方がSNS使い放題あり、通信速度も非常に良好、料金的にも安いということで、総合評価としてはかなり高いです。

対して楽天モバイルは、スーパーホーダイを選択すればデータ容量を使い切った後も比較的快適に使え、通常時の通信速度もそこそこ速いため、使いやすい格安SIMだと言えます。ただし、スーパーホーダイを選んだ際は契約期間の縛りが長いため、長期に渡って使う場合にオススメです。

あなたの使用環境に合わせて、最適な方を選んで下さい!

LINEモバイルのメリットや評判、乗り換え方法はこちらの記事にまとめていますので、気になったあなたは参考にして下さい。