最近、家電量販店や広告などでよく見かける言葉「SIMフリー」。
目にしたり、聞いたことはあるけど、詳しい意味までは知らないという人もいるかも知れませんね。

ぎょろめぎょろめ

「SIM、フリ~?」

イッソイッソ

「SIMフリーとは」

SIMフリーとは、ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアに縛られず、どの通信業者とも契約可能な「スマホの状態」のことをいいます。

ぎょろめぎょろめ

「お、いいじゃん、それ!」

イッソイッソ

「ただ、初期段階でSIMロックが設定されています」

ぎょろめぎょろめ

「ロック?フリー??あ~~」

イッソイッソ

「SIMロックがかかっている状態では、他社のスマフォを操作することはできません」

ただし、最初からSIMロックが設定されていないSIMフリーのスマートフォンも販売されています。

そこで今回は、SIMロックやSIMフリーの意味、メリットやデメリットに関して、できるだけ簡単にお話をしていきたいと思います。

他社に設定できないようにするSIMロック

ぎょろめぎょろめ

「そのSIMフリーってどいういう意味なの?」
「もしかして”フリー”だけに、SIMを無限に使えるとか?」

イッソイッソ

「違います!」
「簡単に言えば、SIMフリーとは、SIMロックがかかっていないスマホ端末のことです。」

ぎょろめぎょろめ

「うぇっ?簡単に言い過ぎて、意味分かんにゃい?」
「なに、そのロックって?歌うの?」

イッソイッソ

「、、、」

まずSIM(SIMカード)は、スマートフォンやタブレットに装着されているICカードのことで、このICカードの役割としては、固有のID番号のデータの集積回路 (IC) が組み込まれています。

そのうえで、ID番号が記録されていることで、外部のアンテナが判断し、インターネットや電話を行うことができるわけです。

そのICカードが埋め込まれたSIMカードにたいして、スマフォや携帯電話などの端末を販売する大手通信キャリア会社(ドコモ、su、ソフトバンク)は、自社で販売・契約したしたSIMカードでしか設定ができないようにロック(鍵)がかけられています。

これがSIMカードに鍵をかけて他社キャリアには使わせないようにする、、、たとえば、SoftBankで購入したiPhoneに、ドコモのSIMカードを挿しても、ネットも電話もできないんですよね。

このように、ロックをかけるということから「SIMロック」と呼ばれています。

ぎょろめぎょろめ

「な、なんだか、えげつないな~」

イッソイッソ

「ですね」

しかし現在では、どこのキャリア会社のSIMカードでも自由(フリー)に使えるようになります。

これを「SIMフリー」といいます。

https://www.soumu.go.jp/main_content/000656190.pdf
・2019年11月22日総務省は、携帯キャリアに対し、SIMロックの即時解除を義務化
・2020年4月以降は、回線契約する顧客も対象にする。
・既にソフトバンクとKDDIは、回線契約をせずに端末を購入した顧客向けに、SIMロックを即日解除するサービスを発表

いろいろな大手キャリア会社を選べるSIMフリー

ぎょろめぎょろめ

「SIMフリー?」
「つまり、どこでも使えるってこと?」

イッソイッソ

「そうです」

キャリアで契約したスマートフォン・携帯電話は、他社のSIMカードを装着しても利用できず、自社でしか使えないように制限が組み込まれていたので、乗り換えるためのハードルがかなり高かった。

しかし近年、電気など各ライフラインの小売り化による公共料金の自由化が広がっていることで、2015年5月携帯電話やスマートフォンのSIMロック解除が義務化されました。

その理由は、「インセンティブ制度をなくすため」です。

インセンティブ制度の緩和

日本のスマートフォン市場では、大手通信事業者が店頭販売台数に応じてインセンティブを与える制度を導入しています。

この奨励金のようなインセンティブ制度は、簡単に言えば、毎月料金の支払う分割サポートから発生するという仕組み。

このような制度のおかげで、携帯電話を販売する通信会社の利益が爆発的に増えていました。

毎月のように支払いを行うユーザーは通信会社からすれば逃したくない!そのために、お客さんを他会社に乗り換えないようにSIMロック(MVNO)にしていたんですね。

しかし、普及率が飽和状態になりつつある現在「インセンティブシステムの恩恵を受けても意味ないんじゃない?」っということで、2015年5月よりSIMロック解除を解除したんですね。

ロック解除されSIMフリー

そのために、SIMロック解除されSIMフリーになります。

SIMフリーとは、どのキャリア会社(ドコモ、au、ソフトバンク)で発行されたSIMカードでも装着して使えるということになります。

たとえば、ドコモで購入したiPhoneに、auのSIMカードを挿しても、ネットや電話が使え、データが表示されます。

ただし、通信大手キャリア会社のドコモやau、ソフトバンクで購入した場合は、初期の段階ではSIMロックが掛かっていますので、解除の場合はSIMフリーの作業を行わなければいけません。

SIMロック解除の手続については、こちらのページに詳しく記載しています。

また、購入の段階でも、SIMロックの掛かっていないSIMフリーでも購入することができますが、こちらは大手キャリア会社ではなく格安SIMの販売会社などになります。

ぎょろめぎょろめ

「なんか、意味わかんなくなってきた、、、、」

イッソイッソ

「つまりSIMフリーには、以下の2種類があります。」


今までお世話になっていたキャリアと契約
SIMロックがかかっているスマフォ(携帯電話)のロックを解除
SIMフリースマホに変更

②最初っからSIMロックがかかっていない「SIMフリースマホ」を購入・契約する

SIMフリースマホとは?

ぎょろめぎょろめ

「ふ~~」
「てか、なにそれ、SIMフリースマホって?」

イッソイッソ

「そのままですよ!」

SIMフリースマホまたはSIMフリースマートフォンの意味は、
大手キャリア会社の
ドコモやソフトバンク、KDDI(au)などと契約せず、
月額の通信料金がリーズナブルに利用できるスマホを指します。

SIMフリースマホの良いところは、月額料金が安いだけでなく、他に大手キャリアのスマホに比べて種類のバリエーションが非常に豊か。

最新モデルのスマホで10万円前後のスペックの高いシステムから、
新品でも5,000円前後からコストパフォーマンスに優れたモデルが販売されています。

ぎょろめぎょろめ

「し、新品で5,000円ってことは、中古だともっともっと安いんじゃないの?」

イッソイッソ

「確かに」

中古だとさらに価格の安いスマフォが用意されながらも、機能がしっかりとしています。しかしながら、中古でSIMフリースマホとして利用する場合は、技適マークがあるか必ず確認しておきましょう!

SIMフリーにするデメリット「APN初期設定」

ぎょろめぎょろめ

「でも、なんか、あやしいな」
「そんなにイイコトだらけではないはず、、、」
「ロックを解除したとたんに、悪ウイルスにやられちゃうとか、そんなデメリットがあるんじゃないの?」

イッソイッソ

「そんなことありませんよ!」

SIMロックを解除してSIMフリーしたり、最初からSIMフリースマフォを選択することに、デメリットは殆どありませんよ。

ただ、SIMロック解除を行う時に、初期設定でAPN設定が必要になります。

APNとは?
  • APNは「アクセス・ポイント・ネーム」の略
  • スマートフォンにインターネットの接続先を認識させる重要な設
  • 海外渡航時などでも設定

やインターネットなどを見ながら行えば、簡単で約2~3分で完了します。

SIMフリーのメリット「海外でも使える!」

ぎょろめぎょろめ

「SIMフリーのいいところってのは、さっき聞いた話でもわかりましたが、他にはないのかな?

イッソイッソ

「日本以外の海外でも、SIMフリーを設置していれば、インターネットや通話がスマフォで可能です!」

3大キャリアなどで契約・購入したSIMロックだとヨーロッパやアメリカなどの海外でネットや電話が使えますが、かなりの料金になります。

日本で契約している分のデータ通信が可能ですが、料金は1日あたり3,000~4,000円とかなり高額、1週間で2万円~3万円の金額になります。

それに対して格安SIMはSIMフリーなら、海外旅行や海外出張でも便利に使え、安い金額で利用が可能。

キャリアよりも格安SIMの価格が安いのは、ロック解除され
SIMフリーに対応しているから。ゆえに海外現地で販売やレンタルが可能なSIMカードを使用することができます。

ぎょろめぎょろめ

「で、でも、高いんじゃないの?ぼったくられるんじゃない?」

イッソイッソ

「そんなことありませんよ」

その海外の場所によって大きく異なるとは思いますが、例えばアメリカだと、SIMカードの1週間あたりデータ量3GBの料金は約1,000円ほどです。

ぎょろめぎょろめ

「なんで格安SIMだと海外で使えるの?」

イッソイッソ

「国際ローミングが使えるからです」

国際ローミングとは?
SIMカードやスマホを海外で使うことを「国際ローミング」と呼ぶ通信会社のサービスを利用する方法で、国内で契約をしている通信会社が海外でも利用可能

あくまでも、ヨーロッパやアメリカで格安SIMカードを設置したスマホで、インターネットや電話ができるわけではないです。

契約している格安SIMカードの回線のサービスは、大手キャリア会社の回線を借りて運営されています。

そのために、格安SIMカードがどのキャリアの回線を借りているかによって、日本では仕事をしてくれても、海外の国際ローミングでは送受信ができない、つまりネットや電話がつかえないということもありえます。

なので、海外で格安SIMカードを利用する予定があるなら、事前に手調べしておくことが大事になります。

SIMフリーを活用してお得にスマホを利用しよう!

いかがでしたでしょうか?

今回は、「SIMロック→解除→SIMフリー」についてお話をしてみました。

SIMロックがかかっている
通信キャリア「ドコモ、su、ソフトバンク」では、たしかに
契約すれば
標準のオプション設定やアフターケアなどが充実しています。

ただし、一つのキャリアでしか選択肢がなく、月間費用が高いんですよね。

それに引き換えSIMロックが解除されたSIMフリーは、通信キャリアなどの会社のSIMカードでもスマホを利用できるようになります。

そして、格安SIMを利用すれば月額2,000~3,000円以下で楽しむことができます。

自分に合った格安SIMを選んで、お得に楽しくスマホを利用してくださいね。

自分に合った格安SIMを選んで、スマホを楽し見たいところですね。

今回の最新情報が役に立てれば嬉しいところです。